[予告]第34回海事立国フォーラムin北海道2024

日本海事センターは7月25日、「第34回海事立国フォーラムin北海道2024 ゼロカーボン社会の実現を目指して~海事における脱炭素化への挑戦」を10月10日にグランドホテルニュー王子(苫小牧市)で開催すると発表した。国交省が後援、北海道運輸局、商船三井、苫小牧市、苫小牧商工会議所が協力する。
商船三井の橋本剛社長が「商船三井グループの脱炭素社会に向けたチャレンジ」、Rapidusの上田保夫生産管理部ディレクターが「次世代半導体の国産化と脱炭素型輸送システムへの取組」、日本海事センターの森本清二郎主任研究員が「国際海運におけるGHG削減の取組と次世代燃料への転換」をテーマに講演を予定。

また、「ゼロカーボンに向けた取組と今後の展望~北海道における海事・物流・港湾の取組を中心に」と題したパネルディスカッションが行われる。日本海事センター客員研究員 の松田琢磨拓殖大学商学部教授、出光興産北海道製油所の飯沼牧子副所長、北海道大学大学院工学研究院の石井一英教授 氏、北海道運輸局の鵜山久次長、北海道庁経済部の西岡孝一郎資源エネルギー局長兼ゼロカーボン推進局風力担当局長らが登壇する。 
参加費は無料。オンラインでの配信も行う。

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