北海道の物流・港湾・海上交通パネル展 

北海道は6月25・26の両日、道庁本庁舎道政広報コーナーで「北海道の物流・港湾・海上交通パネル展」を開催した。

四方を海に囲まれた北海道では、「港湾」が道民の生活、産業を支える物流拠点となり、重要な役割を担っている。同パネル展では、北海道の物流を支えるトラックや貨物列車、フェリー・RORO船などの役割のほか、道内外からの貨物が集められる港湾の取組など、幅広く道民に紹介した。開催にあたっては「新北海道スタイル」を踏まえた新型コロナウイルス感染防止策を徹底した。

会場では、「トラック輸送の役割・取り組み」のほか、「鉄道貨物輸送の概要」「鉄道・バスなどによる貨客混載」「北海道の港湾」「北海道〜本州間のフェリー」「北極海航路」「内航海運の概要」などをポスターやパネルで展示した。また、「ホワイト物流推進運動」「トラガール」といった一般には馴染みの薄い業界内の取り組みについてもPRした。

北海道運輸局、北海道開発局、道内各港湾管理者、フェリー船社、JR貨物北海道支社、北ト協、北海道内航海運組合、国立小樽海上技術短期大学校などが協力した。

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