北海道運輸局は8月23日、斉藤鉄夫国交大臣が上士幌町の客貨混載、自動運転バス、ドローン物資輸送、芽室町の公共ライドシェアを同22日に視察したと発表。
上士幌町では、上士幌郵便局を訪問し、同町が日本郵便と連携して今秋から行う貨客混載事業について説明を受けた。日本郵政の増田寛也社長が同席した。また、ドローンによる食事の配送の取り組みも視察した。芽室町ではライドシェアについて視察した。
国土交通省・北海道運輸局では、地域住民や来訪者の移動手段の確保に向け、地域の皆さんとともに取り組んでいくとしている。