eek TDBCのワーキンググループに参加

eスポーツアスリートのセカンドキャリア構築事業を手掛けるeek(山上敏哉社長、札幌市中央区)は4月28日、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)に加盟し、TDBCの「ワーキンググループ07遠隔操作・自動化で実現する安全・安心な作業現場と迅速な災害対応」に参画したと発表。

同社はプロゲーマーが持つ高い反射神経や集中力などのスキルを活かしたキャリアパスの創出を推進。プロゲーマーのキャリアサイクルは短く、セカンドキャリア構築はeスポーツ業界の課題となっており、eekは同ワーキンググループに参画するなかで、eスポーツと建設業界などの人材不足解消を同時に実現する可能性のあるキャリアパスの創出を模索していく。同ワーキンググループでの人材育成分野について共に取り組んでいくとしている。

TDBCでは、複数の会員企業が業界を横断してワーキンググループに集まり、さまざまな技術やソリューションを利用した解決策の検討と実証実験を行なっている。

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