ロジネットジャパン 新中計策定 売上高27年度に850億円 30年度までに1000億円目指す

ロジネットジャパン(橋本潤美社長、札幌市中央区)は5月8日、2025年度から2027年度までの3年間を対象とする新たな「中期経営計画」を策定したと発表。
また、10月に創立20周年を迎えるにあたり、企業理念と行動指針を改定、記念のロゴマークも策定した。

中期経営計画では、最終年度に連結売上高850億円、経常利益40億円、経常利益率4・7%目指す。4.7%)を目指す。また、2030年度までに連結売上高1000億円の達成を掲げた。

事業の成長戦略として、トレーラ輸送とJRコンテナ輸送を複合的に組み合わせた長距離幹線輸送セレクション「R&R」や、1パレット単位で発注された荷物を最終納品先にダイレクトに輸送する規格定型輸送サービス「DDロジ」などを推進、また、国際物流事業へのチャレンジにも着手する。

3年間で不動産投資として90億円規模、車両投資として50億円規模、IT投資として20億円規模を計画。

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