「人材確保・労働環境改善セミナー」全ト協・北ト協 効果的な採用手法を解説

全ト協と北ト協は11月18日、「トラック運送事業者のための人材確保・労働環境改善セミナー」を開催した。ドライバーの採用や定着のポイントについてコヤマ経営の小山雅敬社長が解説した。

小山氏は「人材確保をうまく進めている運送会社は、SNSやショート動画の運用が巧み。会社の雰囲気が伝わるように工夫し、『このような感じで働くんだな』とイメージさせている。点呼の風景や看板ペットと従業員の触れ合いなどを発信し、多くのフォロワーを獲得している中小事業者もいる」と実例を紹介。

また、ハローワークの求人票や求人媒体には「福利厚生の記載は多いほどいい。当たり前のことだと思っても、10前後は書いてほしい。その際、免許取得支援は必須。全額支援し、金銭貸借契約を結んで、勤務年数に応じて免除していく方法が望ましく、近年では、住宅手当の支給や寮の整備も効果的」と解説した。

さらに、「求人票には1日の仕事の内容を具体的に記載すべき。反応がなかった求人票は早く取り下げ、新しい表現にどんどん変えていってもらいたい。この内容のリニューアルを細く繰り返すことで、ハローワーク経由でドライバをうまく採用している会社もある」と説明。このほか、新卒者や女性、高齢者、自衛隊、外国人などの雇用促進のポイントを解説した。

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