LeTAO テイクアウト注文予約・決済システム「テイクイーツ」通常期予約販売に導入

ランプ(河野匠社長、京都市中京区)は3月31日、提供するテイクアウト注文の予約・決済システム「テイクイーツ」が、ケイシイシイ(上村成門社長、千歳市)が運営する小樽発の洋菓子店「LeTAO(ルタオ)」の通常期予約販売に導入されたと発表した。テイクアウトと小樽市内のデリバリー予約を同1日から受け付けている。

人気洋菓子店の「LeTAO」では、2022年にクリスマスケーキ予約の利便性向上を狙い「テイクイーツ」を導入、多くのWEB予約注文に対応し、店舗側でも電話での予約受付や受注集計にかかる時間を大幅にカットすることができ、「スムーズな受付体制」が実現した。このことから、通常期のテイクアウト予約システムとしても「テイクイーツ」を導入、さらに、テイクアウトの自社デリバリー機能を活用し、小樽市内の自社配送の受付としても同システムを利用した。

「テイクイーツ」を利用することで、一般消費者は公式サイトから24時間WEB上でケーキの予約注文ができるようになるほか、オンラインでの決済も可能なので、受け取り時に決済を行うことなく商品の受け取りが可能となる。

店舗側では「複数店舗の一括管理」や「在庫の管理」「商品ごとの販売期間の設定」に加えて、売れ筋商品ランキングなどの「データ分析機能」や「クーポン発行」、注文履歴の一括ダウンロードなど「、テイクアウト・デリバリー販売のDX化」に必要な機能を活用できる。

「テイクイーツ」は、テイクアウトのWEB予約に特化したモバイルオーダープラットフォーム。飲食店は自社サイトの中に、簡単にテイクアウト注文の予約・決済システムを導入することが可能となる。導入時の初期費用・月額費用が無料で、商品売上時の手数料のみがかかる仕組みとなっている。

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