北海道港湾統計速報値 苫小牧港がシェア51・6%

北海道総合政策部交通政策局交通企画課は5月28日、平成30年の道内各港湾における入港船舶数や取り扱い貨物量などを取りまとめた港湾統計の速報値を発表した。
港湾取扱貨物量は、外貿が3920トン、内貿が1億6914トン、合計で2億834トン。このうちフェリーは9694トンを占めた。

港湾別取扱貨物量では、苫小牧港が1億744万トン(シェア51・6%)となり1位、次いで函館港が3223万トン(同15・5%)、室蘭港が2267万㌧(同10・9%)、釧路港が1496万㌧(同7・2%)、小樽港が1307万㌧(同6・3%)となった。
苫小牧港が全体の半分以上のシェアを占め、上位5港で91・5%のシェアを占めた。

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