[予告]シンポジウム「極端気象時の北海道への物流の確保・連携を考える」

日本気象協会北海道支社は10月18日、ANAクラウンプラザホテル札幌で公開シンポジウム「極端気象時の北海道への物流の確保・連携を考える」を開催する。4年連続の開催となる。
北海道開発技術センター、北海道道路管理技術センターとの共催で、北海道開発局、北海道運輸局、札幌管区気象台、北海道、札幌市、NEXCO東日本、寒地土木研究所、北海道開発協会、北ト協、土木学会北海道支部、日本気象学会北海道支部、日本雪氷学会北海道支部、日本技術士会北海道本部、NPO法人雪氷ネットワークが後援する。

北海道内外への物流は、トラックや海運、鉄道の各輸送手段の運休・遅れが社会生活や経済活動に直結するため、極端気象時(大雨、強風、高波、大雪、吹雪など)の物流のあり方や将来像について議論を行うもの。

北海道大学大学院 工学研究院の岸邦宏准教授が「北海道の持続可能な物流ネットワークをつくる」と題して基調講演を行うほか、「極端気象時の北海道への物流の確保・連携を考える」をテーマにパネルディスカッションが行われる。パネルディスカッションでは、北海道大学大学院工学研究院の萩原亨教授、岸准教授、北海道開発局建設部道路維持課道路防災対策官の青木秀一氏、 NEXCO東日本北海道支社道路事業部事業統括課課長の加藤謹也氏、北ト協理事・総務委員長の野村佳史氏、日本気象協会北海道支社事業サービス課気象予報士の森和也氏が登壇する。
参加費は無料。定員は280人。

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