JR貨物 馬鈴薯専用列車を運行

JR貨物は9月17日、同12日〜10月12にかけて、帯広貨物〜熊谷貨物ターミナル間で「馬鈴薯専用列車」を運行すると発表した。

同社では、北海道地区で生産される多くの農産品を全国各地に輸送しており、北海道外に出荷されるもののうち、馬鈴薯は39%、玉葱は63%を輸送している。
今年度は馬鈴薯・玉葱等の生育が順調に推移し、新年度産の出荷が開始されており、同社は例年、秋冬期の輸送力増強施策として北海道地区における農産品の収穫期に合わせ、本州に向けて馬鈴薯輸送の専用列車を運行している。
輸送力は、コンテナ車17両、12ftコンテナ85個、輸送可能コンテナ個数2550個(片道)。

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