北海道は10月17・18の両日、道庁本庁舎の道政広報コーナーで「令和元年度北海道民間協働週間パネル展」を開催、物流業界から、ヤマト運輸、佐川急便、セイノーホールディングスなどの取り組みが展示された。
会場では、北海道と包括連携協定を締結している民間企業などの協働事業の主な取り組みについてパネルや商品を通して紹介するとともに、新たに発足した「ほっかいどう応援会議」のPR動画の放映や概要を説明する資料が掲示された。
物流企業の取り組みとして「道内輸送の効率化に向けた共同配送への協力」「子どもの安全を見守る運動や飲酒運転根絶の啓発ステッカーの車両への掲示」「防災総合訓練への参加」「スポーツ教室の開催」「女性の雇用促進への協力」などが紹介された。