JR貨物北海道支社は５月20日、札幌貨物ターミナル駅で「JR貨物グループ 鉄道貨物フェスティバルIN札幌2018」を開催した。
鉄道貨物協会のほか、旭川通運、岩見沢通運、ジェイアール貨物・北海道物流、北見通運、札幌通運、全国通運北海道支社、日本通運札幌支店、日本石油輸送、日本フレートライナー北海道支店、北海道通運、三ツ輪運輸、室蘭海陸通運札幌支店などが協賛。物流業界関係者をはじめ、鉄道貨物ファンや家族連れなど大勢が来場した。
普段乗ることができないDF200機関車への体験乗車コーナーのほか、ミニ貨物列車への乗車コーナー、機関区体験ツアーなどでは来場者による長い行列ができ、人気を博していた。貨物列車プラレールのジオラマやJR貨物の特別な車両のほか、コンテナを運ぶ協力会社のトラックや軌陸車、軌陸ダンプ、リフトなども展示した。
また、地元幼児らによる絵画の展示、協力会社・団体などによる商品販売やPR、キッズスペースなどにコンテナを使ったほか、鉄道のレールを枕木に固定する「犬釘」の打ち込み体験や販売など、JR貨物ならではの様々な催し物を行った。
