北海道労災死亡者 陸運業6人54%以上の大幅減

北海道労働局は2月20日、令和元年の労災発生状況の速報値を公表した。
労災による死亡者数は全産業では61人となり、前年より2人(0・8%)の微減となった。

陸上貨物運送事業では5人となり、前年より6人(54・5%)の大幅な減少。構成比でも全体の17・5%から8・2%へと大きく下がった。交通事故が2人、飛来・落下、崩壊・倒壊、はさまれ・巻き込まれがそれぞれ1人となった。
また、休業者数を含めた労災による死傷者数は全産業で6447人となり、前年より54人(0・8%)減少した。陸上貨物運送事業は748人で53人(6・6%)の減少となった。

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