コープさっぽろ・サツドラ「フランチャイズ加盟店契約」

コープさっぽろ(大見英明理事長、札幌市西区)とサツドラホールディングス(富山浩樹社長、同東区)は5月14日、サツドラホールディングスのグループ会社であるサッポロドラッグストアーが、コープさっぽろ店舗事業の日用品部門と「フランチャイズ加盟店契約」を締結したと発表。
サッポロドラッグストアーがフランチャイザー、コープさっぽろがフランチャイジーとなる。契約締結日は同16日。

両者は2019年12月に包括業務提携契約を締結。それぞれが持つ知識・技術・経験・資源等を提供し合い、企業・事業価値向上を図ることを目指している。また、2020年12月に共同仕入れ事業を行う「北海道MD機構」を設立、仕入れの集約や商流・物流の合理化を図っている。

今回の「フランチャイズ加盟店契約」はこれらの取り組みの一環で、コープさっぽろにおいて、これまで取扱いがなかった商品やサッポロドラッグストアー開発商品(PB商品)などが取扱い可能となる。これにより、双方の消費者及び組合員をはじめとする道民に、より支持される商品展開し、利便性向上に繋げていく。

対象店舗は、コープさっぽろの「コープドラッグ」75店舗、「日用品売場」33店舗の合計108店舗。対象商品は、ヘルスケア、ビューティケア、ホームケア全般。

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