北海道運輸局は3月24日、「北海道の運輸の動き」の平成30年度年報を発表した。
トラック輸送の北海道内における取扱輸送量は前年度比1・4%の減少、JR貨物の北海道内における取扱輸送量は同6・8%の減少となった。
内航・外航海運の北海道内における取扱輸送量は同0・8%の増加、内航・外航コンテナの北海道内における取扱輸送量は同2・4%の減少、海峡航路における取扱輸送量は同1・7%の減少、中長距離航路における取扱輸送量は同2・4%の増加となった。
北海道内各空港における国内線取扱輸送量は同13・0%の減少、このうち道内相互間は同0・6%の減少、道内ー道外間は同13・1%の減少。新千歳空港における国際線取扱輸送量は同36・0%の大幅増加となった。
普通倉庫の北海道における入庫高は同7・9%減少、出庫高は同7・9%減少、保管残高は同0・7%減少。貯蔵槽倉庫の北海道における入庫高は同2・6%減少、出庫高は同0・2%増加、保管残高は同0・9%増加。冷蔵倉庫の北海道における入庫高は同0・1%減少、出庫高は同0・4%減少、保管残高は同9・0%の増加となった。
貨物自動車の新規登録台数は同0・7%の増加、保有台数は同0・6%の増加、軽貨物自動車の新規届出台数は同6・3%の増加、保有台数は同0・1%の減少となった。