ホームロジスティクス(柳川 弘之社長、札幌市北区)は8月24日、庫内従業員やセールスドライバーの新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的として、同6日より、大倉及び販売代理店のフジテックスの非接触温度センサーを物流センター10拠点に15台導入したと発表。
非接触温度センサーは、0.5秒で測定することができ、認識の為にマスクを外す必要もない。「ウイルス感染の可能性を回避」「人手を節約」「接触を減らす」ことで、交差感染を回避することができる。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための自粛がもたらした宅配需要増加の影響及び物流業界では深刻な人手不足が問題になっており、十分な人手の確保が難しい状況にある。
同社では、今後も安全を追求し続け、関わるすべての方が継続して安心して働ける職場環境作りを目指していくとしている。