フジドリームエアラインズ 札幌市と連携協定 支援物資輸送など

フジドリームエアラインズ(楠瀬俊一社長、静岡市清水区)と札幌市は9月3日、同市の観光、産業、暮らし及び丘珠空港のより一層の発展と飛躍を目指すことを目的として連携協定を締結した。

丘珠空港は、札幌市の中心部から北東約6㎞に位置し、札幌市内へのアクセスが良いほか、函館、釧路、 利尻等、道内各地を結ぶ拠点になっている。
フジドリームエアラインズは、2016年6月に『静岡=丘珠』線、2018年8月に『松本=丘珠』線を開設して以来、夏期の季節運航により、のべ10万人を超える利用者がある。

連携協定では、災害発生時の支援物質などの輸送への協力などを盛り込んだ。このほか、観光振興の促進、市の各種イベントへの後援や協賛などを進める。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする