北海道コカ・コーラ フードバンク8団体に製品寄贈

北海道コカ・コーラボトリング(佐々木康行社長、札幌市清田区)は10月23日、新型コロナウイルス感染拡大によって、様々な影響を受けた道民を応援していくための更なる地域支援の取り組みとして、同21日より北海道内のフードバンク8団体を通じた製品寄贈を順次開始したと発表。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため新しい生活様式が求められている中、安心して暮らせる社会をサポートするために、フードバンクを通じて地域のこども食堂や生活困窮者支援団体などに配布を行うもの。北海道農政事務所の協力のもと、同社製品約300ケース(7200本相当)を各フードバンクと相談の上、寄贈する。

寄贈先は、特定非営利活動法人札幌市福祉生活支援センター(フードバンク札幌)、 特定非営利活動法人ハンズハーベスト北海道、特定非営利活動法人フードバンクイコロさっぽろ、フードバンクネットワーク もったいないわ・千歳、特定非営利活動法人 ワーカーズコープぽっけ(フードバンクとまこまい)、特定非営利活動法人ピーシーズ、フードバンクいぶり、フードバンク道南協議会。

同社では、「『北の大地とともに』をスローガンに、道産子企業として、北海道の魅力をさらに高める活動、 地域課題解決への協力、次世代を担う子どもたちに将来の地球の姿を考える場の提供、安全で安心な地域づくりを応援する取り組みなど、事業活動を通して継続的に推進してまいります」としている。

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