北海道コカ・コーラボトリング(佐々木康行社長、札幌市清田区)は2月15日、小学校の社会科学習向けのオンライン工場見学を3月1日から開始すると発表した。
受付は12月27日までを予定。
現在、同社の工場見学は新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止しているが、オンラインで安全・安心に社会科学習が行えるよう、web会議システム「zoom」を使用した双方向型配信コンテンツを展開する。
見学内容は、事前に撮影した天然水「い・ろ・は・す」の製造現場、配送の様子、リサイクルの取り組みについての映像など。案内員が各学年に合った解説を行う。
通常の工場見学では紹介していないペットボトル製品の製造現場や、トレーラー、製造に用いる様々な機械を間近で見ているような映像を配信する。所要時間は約35分~40分。
見学対象は「社会科学習が目的の小学校団体」のみで、視聴地域、人数の制限はない。