ツルハホールディングス(鶴羽順社長、札幌市東区)は3月16日、子会社のツルハ(八幡政浩社長、同)がヤマト運輸(栗栖利蔵社長、東京都中央区)と連携し、道内のツルハドラッグ店舗でEC商品を受け取れるサービスの提供を開始すると発表した。
実施店舗は、道内のツルハドラッ386店舗(3月15日現在、調剤専門店は除く)。
ECサイト購入時に希望店舗を受け取り場所として設定したユーザーは、納品完了メールを受信後、メールに記載された二次元コードを店舗で提示し、荷物を受け取ることが可能となる(クロネコメンバーズの場合、お届け予定メールから希望する店舗の選択が可能)。
同社では「日頃からご利用いただく店舗でEC商品の受け取りも可能になることで、よりお客さまの生活スタイルに合わせた買い物手段を提供します。ツルハグループはこのような取り組みを通じ、お客様の利便性の向上に努めてまいります」としている。