石狩湾新港管理組合は2月18日、北海道米が世界で食べられていることを伝えるCM撮影が石狩湾新港周辺にて行われ、ホクレンアンバサダーであるTEAM NACSの森崎博之氏が同港の花畔ふ頭に訪れたと発表した。
入港していたコンテナ船をバックに、森崎氏が道産米についての熱い想いを語り、道産米が世界に広がることをPRした。
北海道産米の輸出は2018年5月に石狩湾新港背後で操業する「ホクレン農業協同組合連合会・パールライス工場」と「小樽倉庫事業協同組合・低温倉庫」「石狩湾新港倉庫事業協同組合・低温倉庫」が、中国向けに日本産精米を輸出できる精米工場とくん蒸施設として認定された。これ以降、中国への輸出が増加し、今後更なる販路拡大が期待されている。
今回撮影されたCMは来月から北海道内で放送される予定で、ホクレン農業協同組合連合会のHPやYouTubeでも公開される予定。
石狩湾新港では、米をはじめとする北海道産農水産物の輸出拠点としても利用を促進していることから、今回協力をしたとしている。