北海道エアポート（蒲生猛社長、千歳市）は５月11日、道産食品輸出拡大会議の協力を得て、台湾の３都市・３会場で初開催する物産展「北海道スイーツ＆リカーフェア」への出展商品を５月14日に新千歳空港から台湾へ輸出すると発表した。
利用するのは、チャイナエアライン131便（新千歳空港→台湾桃園国際空港）で、輸出量は約１・５㌧。
同フェアは、北海道エアポートが主催。台北の大葉高島屋で７月１日〜30日まで、高雄の漢神アリーナ店（漢神巨蛋購物廣場）で ２０２１年８月１日〜31まで、桃園のタイモール（台茂購物中心）で８月２日～14日まで開催の予定。
北海道から11社が出展し、菓子やスープ、飲料、ビール、日本酒、海鮮珍味などを出品する。
同社では、「今後も北海道の食の魅力を発信する取り組みを通じ、道内企業の輸出拡大を支援していく」としている。
