新千歳空港国際化推進協議会輸出助成制度スタート

新千歳空港国際化推進協議会(事務局:道経連、北海道)では8月1日より、「新千歳空港国際化推進協議会輸出助成制度」をスタートさせた。

新型コロナウイルス感染症拡大により新千歳空港発の国際線の運休が続く中、新千歳空港発の貨物便の運航を促し、航空貨物ネットワークの維持と輸出拡大を目的として、新千歳空港発の国際線(チャーター便を含む)を利用して輸出を行う荷主企業に対し、一定の条件を満たす場合に助成を行う制度。

対象は、8月1日から2022年3月31日の間の輸出で、①新千歳空港発の国際線(チャーター便を含む)を利用して輸出する法人または個人事業者(荷主)、②札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)で通関することーの2点が要件となる。ただし、助成金は協議会会員の負担金の中から拠出を行うため上限がある。
助成金額は1㎏あたり100円(1事業者あたり最大10万円)で、助成対象品は「すべての品目」。

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