マルエツ 「新幹線を活用した荷物輸送サービス」で北海道の産地直送品を販売

マルエツ(古瀬良多社長、東京都豊島区)は9月10日、JR東日本グループ、国分グループとともに、JR東日本グループの「新幹線を活用した荷物輸送サービス」において、北海道新幹線で輸送する北海道の産地直送品を販売した。

北海道新幹線はやぶさ(新函館北斗駅9時35分発・東京駅14時4分着)を活用し、北海道産のスルメイカ、とうもろこし(品種・ドルチェドリーム)を輸送、店舗では15時30分から販売を行った。販売店舗は、マルエツ江戸川橋店、マルエツ一之江駅前店。

JR東日本グループでは、列車の速達性、定時性といった強みを活かし、列車を活用した荷物輸送サービスを拡大している。マルエツではこの強みに共感し、先般実施された上越新幹線による臨時輸送トライアルに参画、輸送日当日に収穫・製造した新潟県の特産品をその日 のうちにマルエツで販売し、消費者から好評を得た。
この度、第2弾として、北海道新幹線を活用し、当日早朝に収穫、漁獲した北海道の産地直送品2品をその日のうちに消費者に届けた。
また、商品配送のスケジュール管理や物量調整、終着駅から店舗への納品までをJR東日本グループと国分グループがコーディネートすることで、スムーズな納品体制を実現した。

「今後も、輸送品目や他路線への拡大、定期的な店頭販売の実施に向け検討していく。そして、お客さまとともに、生産者を応援していく」としている。

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