サッポログループ物流(西間木健二社長、東京都渋谷区)の北海道支社は、秋の全国交通安全運動の初日となる9月21日と最終日の同30日に、国道36号線のサッポロビール北海道工場(恵庭市)前で交通安全旗を掲げた啓発活動を実施した。周辺のゴミ拾いもあわせて行った。
同社の従業員に加え、サッポロビール北海道工場、グループ会社のサッポロ流通システムの従業員が参加したほか、物流の協力会社の石川トラック運送、興商サッポロの従業員が参加。工場から商品出荷を行うトラックをはじめ、国道を走るトラックや多くの乗用車に向けて、およそ30分間、啓発活動を行った。
参加した興商サッポロ(恵庭市)の徳永吉明社長は「この活動がスタートした20数年前から毎回社員の誰かが参加するようにしている。今後も可能な限り協力をしていきたい」と話した。