北海道の交通と観光2018

北海道運輸局は7月11日、交通産業をはじめとした所管する業界の主な取り組みやデータなどをまとめた「北海道の交通と観光2018」を発表した。

同運輸局の各部署が管轄している仕事や主な取り組みを紹介しており、物流関係では、「ひと・もの協働輸送(貨客混載)」、自動車運送事業運転者の確保・育成のための「北海道自動車運送事業労働力確保対策検討会」、トラック運転手の労働時間短縮の検証のための「北海道トラック輸送における取引環境・労働時間改善地方協議会」などが掲載されている。
巻末には、道内運輸産業の概要が掲載されており、平成29年度末の貨物運送事業者数は一般貨物が3497、その他が329。普通倉庫(1〜3類)の事業者数は285、冷蔵倉庫は128となっている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする