ツルハ 「Uber Eats」と提携 東京都・神奈川県でデリバリー開始

ツルハホールディングス(鶴羽順社長、札幌市東区)は3月16日、子会社のツルハ(八幡政浩社長、同)がフードデリバリー事業「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を展開するUber Eats Japan(東京都港区)と提携し、東京都及び神奈川県においてデリバリーサービスの提供を同日より開始すると発表した。
 
導入店舗は、東京都のツルハドラッグ4店舗と神奈川県のツルハドラッグ1店舗。渋谷センター街店(渋谷区)、新宿上落合店(新宿区)、南池袋店(豊島区)、若葉台イースト店(稲敷市)、(たまプラーザ駅東店(横浜市青葉区)の5店舗となる。

取扱商品は、洗剤・掃除用品、スキンケア用品等の日用品や食料品など。 今後、商品を拡大していく予定。

ツルハグループでは、「質の高いデリバリーサービスを提供するUber Eatsとともに、より多くの地域住民に日々の必需品を届け、人々の快適なライフスタイルをサポートしていく」としている。

Uber Eatsでは「既にクスリのアオキ、ダイコクドラッグといったドラッグストアチェーンからもデリバリーが行われている。消費者の多様化するニーズに応え、料理だけでなく、取り扱いアイテムの幅をますます広げていく。今後も、豊かで健康的なライフスタイルをサポートしていく」としている。

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