北海道エアポート「産地直送物産展@新千歳空港」実施

北海道エアポート(蒲生猛社長、千歳市)は3月26・27の両日、ANAグループと連携し、全国の採れたての野菜・果物を新千歳空港に集結させて販売する「産地直送物産展@新千歳空港」を実施した。
新千歳空港国内線2Fセンタープラザで開催した。
 
開催にあたり、全国の野菜・果物を採れたての「鮮度」にこだわり、「産地での収穫」「航空でのスピード輸送」「地上配送」「店舗での販売をトータルコーディネートした「産直空輸」を活用した。

産地直送物産展は、これまで首都圏のみで実施していたが、このほど北海道に拡大し、全国の新鮮で高品質な産品を届ける。
販売商品は、福岡産のいちご「あまおう」、アスパラガス「ウェルカム」、鹿児島産のレモン「神檸檬」、宮崎産のミニトマト「花鳥風月」、山口産のれんこん「岩国れんこん」ーなど、中国・九州の農産品を中心とした13品目。

両社では、「今後も関係者との連携を強化しながら、航空便の運航を促進し、北海道における物流および航空路線の維持と地域経済の発展に貢献していく」としている。

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