エンパイアー ツルハで「宅配クリーニングパック」スタート

道内クリーニング大手のエンパイアー(山下譲社長、札幌市北区)は4月19日、道内のツルハドラッグで「エンパイアー宅配クリーニングパック」の取り扱いを同25日よりスタートさせると発表した。
 
同18日付けでアンパイアーとツルハホールディングス子会社のツルハ(八幡政浩社長、同東区)が業務委託契約を締結。これに伴い、順次、道内のツルハドラッグ各店舗のみで「エンパイアー宅配クリーニングパック」の取扱いを始める。

ツルハ店舗でクリーニング代を支払い、洋服などの発送と受け取りを行うもの。「レギュラー仕上げ」「お手入れ仕上げ」「デラックス仕上げ」の3タイプがあり、いずれも送料・保管料は無料。最長で12月末まで、約9ヶ月間保管が可能となる。

エンパイアーでは、「衣替え・普段使い・大切な衣類のお手入れなどに、自宅からネットで簡単『ツルハ専用宅配クリーニングパック』をぜひ利用ください」としており、「エンパイアーは今年で創業110周年。品質へのプライドを忘れることなく、これからもたくさんお預かりする『大切な衣類や寝具などの清潔・衛生』に携わるサービスのご提供と、新しい時代への変化、そして新しいお客様のニーズにお応えできるよう『次の100 年』を目指して挑戦していく」としている。

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