苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業 日本港湾協会企画賞を受賞

苫小牧港管理組合は5月30日、苫小牧港利用促進協議会が令和元年から実施している「苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業」が日本港湾協会企画賞を受賞したと発表。
表彰式が同25日、佐世保市で行われた。

「苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業」は、北海道産農水産品の輸出拡大や苫小牧港の利用拡大を目的として、リーファーコンテナを活用した小口混載貨 物輸送サービスを定期的に行う貨物利用運送事業者に対し、コンテナ内の空き スペースに係る輸送料金等を支援するもの。

企画賞は、港湾の啓蒙、整備促進への貢献等が顕著であった個人又は団体に授与されるもので、同事業の輸出拡大の気運醸成や貨物の創貨に繋がった点が評価され受賞に至った。

苫小牧港利用促進協議会では「引き続き各関係機関と連携し、北海道産農水産品の輸出拡大に努めたい」としている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする