北海道エアポート 釧路空港で「災害時応援要員派遣・物資搬送訓練」

北海道エアポート(HAP、蒲生猛社長、千歳市)は10月5日、釧路空港において「災害時応援要員派遣・物資搬送訓練」を実施したと発表。

3月にセコム(尾関一郎社長、東京都渋谷区、)との間で締結した「災害時における応援要員派遣協力に関する協定書」に基づいたもの。セコム所有 のヘリコプターを活用し、災害時応援要員派遣・物資搬送訓練を行なった。

早朝に千島海溝でマグニチュード8を超える大地震が発生し、釧路市中心部が津波により被災して、釧路空港が災害救難拠点となることを想定。
セコムよりヘリコプター運航の協力を得て、HAP本社および新千歳空港事業所より応援要員と支援物資を輸送した。

「北海道内7空港運営会社としての特性を活かし、今後も7空港間の更なる連携強化を図り、安全・安心な空港運営に努めていく」としている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする