インターステラ 大型ロケット「DECA 」開発へ 物資輸送にも対応

インターステラテクノロジズ(稲川貴⼤社長、広尾郡)は1月24日、国内初の民間主導による小型衛星コンステレーション用(多数の小型人工衛星を軌道上に打ち上げ、一体的に運用するシステム)の大型ロケット「DECA」計画に着手したと発表。

「DECA」は、小型衛星コンステレーション形成のみならず、大型衛星の軌道投入や宇宙ステーションへの物資輸送などにも対応が可能なロケットで、国内の宇宙輸送能力増強に寄与することを目指している。

これまでに3度の宇宙到達実績がある観測ロケット「MOMO」、初号機打上げを目指して開発している超小型人工衛星打上げロケット「ZERO」の開発・製造で実証・蓄積してきた低コストロケットの技術を活用し、抜本的に低コスト化を図る。また、小型ロケットではコストメリットが小さかった再使用技術を大型化に伴って新たに採用、「従来より一桁安い価格」で、国際競争力のある宇宙輸送サービスを国内に構築していく考え。

同社では「宇宙への大量輸送時代に適したサービスを2030年代に実現することを目指し、日本国内への低コストで自立的な将来宇宙輸送システム確保に積極的に貢献していく」としている。

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