TCI フォークリフト用AIカメラ 出張取付対応エリアを北海道に拡大

TCI(尾﨑俊行社長、大阪市淀川区)は2月7日、フォークリフトの人身事故対策を目的としたAIカメラの出張取付対応エリアを北海道に拡大したと発表。
取付対象装置は、フォークリフト専用AIカメラモニターセット(品番FAIBC-0001)。

深層学習されたAIが、カメラに内蔵されており、検知範囲に入った「人間のみ」を、その動きや形状から自動で検知する。AIカメラの視野角は140度で、広範囲の視野を確保。AIカメラが人間を検知すると、LEDブザーが連動して警告音を鳴らす。1つのLEDブザーに対し、最大4つのAIカメラを連動させることができる。

近年増加傾向にあるフォークリフトの死亡事故削減に向けて、日本全国一律で出張取付を可能とするためのエリア拡大を目指すとしている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする