包装資材、包装機械、包装加工機材、物流機器、食品加工機材などに関する道内最大級の展示会「2023札幌パック」が6月28日〜30日にかけて、アクセスサッポロで開催され、最新の機器・システムを見学するため期間中、1万3000人あまりが来場した。
日報ビジネスが主催、北海道洋菓子協会、日本包装技術協会、日本包装機械工業会が後援した。
「環境に適した包装と安全・安心の食生活」をテーマとし、道内外から約100社が出展、包装や物流などに関する最新のシステムや機器を紹介した。
物流関係では、パレタイジングを行う協働ロボットや自動結束システム、発泡スチロール製のパレット、大型断熱コンテナ、薄型ストレッチフィルム包装機、フォークリフト用ドラム缶運搬アタッチメント、コンテナ用遮熱カバー、緩衝材、このほか各種搬送ベルトやコンベヤ、計量機、包装機やプリンターなど多くの商品が展示された。