北海道新聞社 夕刊を休刊 輸送コストなど要因

北海道新聞社(宮口宏夫社長、札幌市中央区)は9月1日、同月末で夕刊を休刊すると発表した。
理由として、新聞用紙をはじめとする原材料費の高騰に加え、輸送コストの上昇を挙げており、これまで通り夕刊を発行し続けることが難しくなったとしている。

同社では、10月から朝刊とニュースサイト「北海道新聞デジタル」を拡充する。地域に密着した最新のニュース、暮らしに役立つ確かな情報を、新朝刊と道新デジタルを通じて「より速く、より深く」お伝えするとしている。

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