メディカルシステムネットワーク 在庫管理・らくらく発注システムを展示会に出展

メディカルシステムネットワーク(田尻稲雄社長、札幌市中央区)は12月19日、10月に提供開始した「在庫管理・らくらく発注システムLINCLE(リンクル)」を2024年1月17日からインテックス大阪で開催される「第5回次世代薬局EXPO」に出展し、デモ実演などにより紹介を行うと発表した。
「LINCLE」は、薬局の対物業務を効率化し、対人業務へのシフトを可能にするもので、既に同社グループ薬局400店舗以上で運用されている。

過去の処方量や来局頻度などの実績から医薬品の需要を予測し、自動で発注することができるほか、在庫管理の適正化ができ、医薬品の欠品や廃棄を防ぐことができる。在庫管理の適正化は、医薬品卸会社への返品や急配依頼を削減するため、業界全体の流通改善にもつながるという。

同社では、「提供開始のリリース後には多くの問合せをいただき、既に導入・運用されている薬局もある。薬局の発注業務時間を劇的に削減した最新の在庫管理システムを会場にて体験してください」と呼びかけている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする