メディカルシステムネットワーク（田尻稲雄社長、札幌市中央区）は９月４日、さいたまスーパーアリーナにて同22〜23日に開催される「第57回 日本薬剤師会学術大会」に出展し、在庫管理・らくらく発注システム「ＬＩＮＣＬＥ（リンクル）」を紹介すると発表した。同学術大会において、「リンクル」の展示、デモ実演を行う。
リンクルは、薬局の業務を効率化し、対人業務へのシフトを可能にする医薬品在庫管理システム。過去の処方量や来局頻度などの実績から医薬品の需要を予測し、自動で発注する。これまで時間を要していた、発注業務にかかる手間と時間を劇的に削減する。
同社グループ４００店舗以上での運用実績を元に、２０２３年10月に全国の薬局に向けて提供を開始。導入した薬局からは、「発注や在庫管理業務にかかる時間が削減できた」「廃棄ロスを削減できた」「画面が見やすく使いやすい」といった評価があるという。また、これまで毎日１時間程度かかっていた発注業務が導入後には５分程度に短縮できたケースもあるとしている。
「薬局の発注業務時間を劇的に削減した最新の在庫管理システムを、是非会場にて体験ください」としている。
