北海道総合政策部交通政策局交通企画課と北海道鉄道活性化協議会は３月２日、イオンモール札幌苗穂で「未来を運ぶ、チカラになろう！みんなの交通キッズフェス」を開催した。
主に小学生を対象とし、運輸業界や公共交通などに興味関心を持ってもらうことを目的としたイベント。
会場では、運輸業界に関するパネルクイズを実施、全問正解者には缶バッジをプレゼントした。トラックでは「生産・販売・消費者を結んでいる。動物園の動物も、水族館の魚もトラックで運んでいる」「大型トラックは年間で地球１・７週分の距離を平均して走っている」などとパネルでＰＲした。
このほか、完成したら貯金箱になるトラックやバス、鉄道のペーパークラフト作成をはじめ、北海道新幹線つなげる応援大使「どこでもユキちゃん」と記念撮影ができるブースも設けた。
北海道運輸局、北ト協、北海道バス協会、北海道ハイヤー協会が後援した。
