札幌パック開催 3日間で1万3000人超が来場

包装資材、包装機械、包装加工機材、物流機器、食品加工機材などに関する道内最大級の展示会「2025札幌パック」が6月25日〜27日にかけて、アクセスサッポロで開催された。

今回で27回目となり約120社が出展、包装や梱包の最新機器やシステムが展示され、期間中、1万3000人あまりが来場した。日報ビジネスが主催し、北海道洋菓子協会、日本包装技術協会、日本包装機械工業会が後援した。

旭川計量機は青果物専用の高速・高精度での計量が可能なシステムを出展。共立物流システムは折畳み式液体コンテナを展示、搬送から印字までの工程を自動化する流れを紹介した。寺岡北海道は計量・包装・ラベリングまでを1台で行うシステムを案内し、ストラパックは自動封函の包装ラインを紹介、デイブレイクは独自開発した特殊冷凍機を展示した。
東洋愛華やフジキカイは協働パレタイジングロボット、北海道クレオは小型のオリコン洗浄脱水機を紹介した。

このほか、自動結束システム、軽量パレット、薄型ストレッチフィルム包装機、緩衝材、各種プリンターなど多くの商品が展示された。

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