北海道サービスとmilab 北海道地域の防災備蓄サービス拡販で業務提携

北海道サービス(吉田貴彦社長、札幌市清田区)、とmilab(狩野貴社長、東京都新宿区)は6月27日、北海道地域の防災力強化を目指した業務提携契約書を締結したと発表。

両社は本合意に基づき、北海道サービスが提供する「防災備蓄品管理サービス」にmilabが企画・開発する防災備蓄プラットフォームBxLink(ビーリンク)を組み合わせたサービスを道内自治体に提供する。また、地域の安心・安全を高めるさらなる新サービスに向けた検討も進める。

北海道サービスは、北海道コカ・コーラボトリングのグループ企業として、BPOサービスを一般の企業向けに広く提供している。milabのビーリンクは、備蓄品の効率的な管理だけでなく、防災備蓄に関する各種サービスを提供し、無駄のない循環型の防災備蓄マネジメントの実現を目指している。

今回の提携により、北海道コカ・コーラボトリングが防災協定を結んでいる道内の全179市町村を対象として、北海道サービスが提供する「防災備蓄品管理サービス(備蓄品調達、棚卸管理、在庫・期限データの登録作業などをパッケージ化)」に、ビーリンクを組み合わせた新サービスを提供する。

具体的には、「北海道コカ・コーラグループの物流網・メンテナンス網を活用した備蓄管理サービス」「ビーリンクの提供・データ入力の代行サービス」「milabの備蓄品最適化サービスのノウハウ共有、新サービスの企画」などを行う。

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