全農物流 苫小牧で新倉庫竣工

全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は10月29日、苫小牧市に建設していた新設倉庫の竣工神事が荷主や関係各社の臨席のもと執り行われたと発表した。

苫小牧倉庫は、道内港湾の貨物取扱量の半数以上を占める苫小牧港やJR貨物駅が隣接する立地に建設、敷地面積1万3200m2、延床面積3240m2(常温1620m2、低温1620m2)、約7000トンの収容能力を有している。

同社では、北海道と本州を結ぶ物流要所である苫小牧市に自社倉庫を新設することにより、北海道産農畜産物の保管・輸送拠点として物流効率化・輸送力確保をはかっていくとしている。

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