北海道経営未来塾  物流従事者など支援ウェブサイト開設

北海道経営未来塾(長内順一塾長)では、新型コロナ対策で最前線で闘っている医療従事者、行政職員、スーパーやストア販売員のほか、宅配便や郵便の配達員など物流従事者などを支援するため、塾生個々の取り組みを一本化し、総合的な支援の発信をするウェブサイト「未来にエール!北海道」を立ち上げた。

同ウェブサイトでは、「コロナ対策で最前線従事者」を支援するための募金を5月5日より行っており、同11日時点で既に488万円あまりの募金が集まっている。このほか、塾生による支援活動を報告している。

同塾は、ニトリ元特別顧問の長内氏が塾長を務める道内の若手経営者を育成するための組織で、第1期生から第5期生まで総勢100名が参加、産学協働で北海道の若手経営者に成長機会を提供している。

長内塾長は「我が身を顧みず社会インフラを守るために闘っている全ての皆様に心より感謝と敬意を申し上げます。現在、既に塾生が実施している活動内容に、さらにたくさんの皆様のご参加を頂き、また皆様の善意を代行するための募金活動の紹介をさせて頂きました。何卒、この若い経営者の思いをご理解頂き、皆様のご賛同とご協力を賜りますようお願いいたします」とコメントを掲載。

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