新日本海フェリーは７月１日、全航路の貨物車両を対象として、運賃が10％割引となる「就航50周年記念貨物車応援割引」を同日から９月30日まで行うと発表した。
1970年８月４日に北海道と本州を結ぶ第一船「すずらん丸」が就航し、以来50年にわたり、日本の物流従事者にフェリーを利用してもらったことから、「顧客への感謝」と「日本の物流網を応援」の気持ちを込めて実施する。
対象は乗用車以外の貨物車両。貨物車両の無人車航送も対象。電話予約にて受付を行い、電話口にて「貨物車応援割引」利用の旨を伝える。
「省エネルギーで交通渋滞等のリスクも回避でき、近年注目されているフェリーでの輸送を、この機会にご利用をお待ちしています」としている。
