札幌市・ヤマト運輸 児童虐待防止のための取組に関する協定を締結

札幌市とヤマト運輸札幌主管支店(札幌市厚別区)は11月1日、「児童虐待防止のための取組に関する協定」を締結した。

この協定により、ヤマト運輸は、集配送業務の中での子どもの見守りや虐待の徴候を感じた際は札幌市に通告すること、集配トラックや台車に虐待対応ダイヤル「189」のステッカー貼付などに取り組む。道内初の試み。

札幌市では「さまざまなネットワークで、子どもの見守り、虐待が疑われる子どもの発見、児童虐待の予防・防止等について、より力を入れて取り組んでいく」としている。

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