苫小牧埠頭(海津尚夫社長、苫小牧市)は12月23日、国交省港湾局が創設した「みなとSDGsパートナー登録制度」に同日付で登録されたと発表。
「みなとSDGsパートナー登録制度」とは、港湾関係企業等によるSDGsの普及促進と達成に向けた取組の更なる推進を図り、我が国港湾及び港湾関係産業の魅力向上と将来にわたる持続的な発展に貢献するために創設されたもの。
同登録制度への参加を通じ、自社の事業活動とSDGsの関連性について身近な所から「気づき」を得るとともに、SDGsに資する取組を「見える化」する効果が期待されるとしている。
同社では、「物流イネーブラー(地域・顧客の発展や課題解決を可能とする上で不可欠な存在、縁の下の力持ち)として地域・社会に貢献します」を経営理念とし、事業活動を通じて社会的課題の解決やSDGs達成に貢献するとしている。