CRE ロジスクエア千歳 内覧会実施

シーアールイーは5月23・24の両日、千歳市の臨空工業団地に竣工した「ロジスクエア千歳」の内覧会を開催した。荷主企業や物流企業など約30件の視察があった。

同社として道内初の直営の大型物流施設で、昨年12月に竣工。敷地面積約5万㎡、延床面積約2万1000㎡、総賃貸床面積1万9800㎡。鉄骨造の平屋建で、両面にトラックバースを設け、悪天候時でも荷捌きが容易なインバースとした。
道央道の新千歳空港ICから約2・0㎞、新千歳空港から約8・3㎞に立地し、道内で最大の消費地である札幌市、最大の海上貨物取扱量がある苫小牧港からも近い。

同社では「賃貸用物流施設では起床な平屋建てで、多層階施設にはない柱の細さなど、IoTやロボティクスの導入などを見据えた最新のセンターを実現する上での条件を備えている。縦搬送がなく入出庫が可能で、垂直搬送設備が不要なため、荷物保管に利用できる倉庫の有効面積が大きくなる」とし、「要望に応じて、増築が可能なスペースもある。冷蔵・冷凍のニーズがあった場合も、対応は可能」としている。

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